こんにちは!主人は韓国人、国際結婚10年目のはるはるです。
日韓国際結婚で、楽しい結婚生活を夢見ていたのもつかの間。3人の日韓ハーフの子ども達の子育てで、結婚前にはまったく思いもしなかった、出来事をたくさん経験してきました。
そんな日韓ハーフの子育ての中でも、厳選した子育てあるあるを5つお届けします!きっと共感できるかも。
日韓国際結婚10年目の主婦が選ぶ!日韓ハーフ子育てあるある5選
日韓ハーフあるある|候補が2倍!名づけの苦しみ
日韓ハーフの子どもの名づけは、日韓夫婦の一番最初の大きな悩みかもしれません。日韓どちらの名前をメインに考えるか、日韓まったく違う名前にするか、同じ漢字をつかえるか…など。
子どもを産む度に、名づけの苦しみを感じましたが、決まった時の喜びも2倍です!
日韓ハーフあるある|家族間でしか聞き取れないバイリンガル言語
日本の学校や保育施設に通う子ども達は、もちろん日本語がメイン。しかし、家族間で話す時は、日本語と韓国語が混じってしまいます。
一つの文章をどちらかの言語で話すのではなく、一つの文章の中で、韓国語と日本語が入り乱れて話してしまうので、家族間でしか聞き取れない「秘密の暗号」のようです。
日韓ハーフあるある| お祝い事のダブルイベント
子どもたちの成長を祝うお祝い事や、行事などは大変です。
日韓のどちらかに合わせて実施すれば良いのですが、できればどちらの文化も教えてあげたい!母は、大忙しです。
日韓ハーフあるある| 食事作法を教える難しさ
日韓の、食事でのマナーや礼儀は必ず教えておきたいですよね。日本では良くて韓国ではダメなことなど、食事作法を教えることが大変難しいです。
特に日本人の私は、韓国に滞在中に、日本では良くない作法をした時に、グッとこらえることを頑張っています。
日韓ハーフあるある| 困難を極めるアイディンティティの形成
思春期にかけて、アイデンティティの形成が完成していく時に、「日本人でもなく、韓国人でもない」と感じてしまう、日韓ハーフの子ども達は多いそうです。
そうならないためにも、日韓の言葉や文化を、完ぺきに教えてあげたいのですが、住んでいる環境が影響してしまいなかなか難しいもの。
日韓夫婦と、日韓ハーフの子ども達の、永遠のテーマかもしれません。
まとめ|結婚前は知らなかったけど、毎日刺激的な日韓ハーフの子育て
日韓ハーフの子ども達の、日々の小さなあるあるエピソードは、母である私も共に学び、成長している気持ちになります。
日韓ハーフの子育てで分かった、このあるある5選は、日本人同士での結婚では分からなかったこと。だからこそ、これからも日韓ハーフの子育てあるあるを、楽しんでいきたいですね。