
こんにちは!子育ての合間にITスキルを勉強中の、はるはるです。
ビジネスにかかせない公式ライン。開設はしたものの、リッチメニューに何を入れたらいいのか分からないですよね。
私も公式ラインを開設して、リッチメニューを作ったのですが、あーでもないこーでもないと、何度も作り直す羽目になっています。
しっかり情報を整理するために、構築手順をメモしてみました!リッチメニューがつくりやすくなるので、是非参考にしてみてください。
【有料級】公式ラインのリッチメニュー構築手順

公式ラインリッチメニュー構築|①目的を明確にする
まず最初に、公式ラインで相手に何をしてもらいたいか、目的を決定しましょう。
予約してほしいのか、サービスを見てほしいのか、情報を配信したいのかなど、大きな目的を決定しましょう。
以下の項目を書き出してみてください。
- どんな人が使う?(ターゲット)
- 何をしてもらいたい?(ゴール)
- どんな情報を提供したい?(コンテンツ)
公式ラインリッチメニュー構築|②持っているサービスやリンクを書き出す
自分が持っているサービスやリンクを、一度書き出してみましょう。
ホームページ、各種SNS、予約サイト、サービスメニューなど、とにかく持っているものを書き出してみましょう。
公式ラインリッチメニュー構築|③必要項目を整理する
②で書き出したサービスやリンクを見ながら、リッチメニューに載せる必要項目を整理していきます。
自分の持っているサービスをすべて入れるということではなく、公式ラインを使う相手が必要な項目や、使いやすさを考えて整理することが重要です。
- アクションにつながるボタン(例:お問い合わせ・購入・申し込み)
- 信頼感を高める情報(例:プロフィール・実績・よくある質問)
- ユーザーが求める便利機能(例:メニュー一覧・サービス内容)
お客様の利便性を考えた時に、以下の項目は重要な項目なので、参考にしてください。
項目 | 目的 | リンク先 |
---|---|---|
お問い合わせ | すぐに質問できる | ・トーク画面でやりとりする ・別のリンクに飛ばす |
サービス一覧 | 何ができるか明確に | ・プロフィールに飛ばす ・ホームページに飛ばす ・カードタイプメッセージ |
お客様の声 | 信頼を高める | ・プロフィールに飛ばす ・ホームページに飛ばす |
無料プレゼント | 興味をひく | ・LINEクーポンサイトに飛ばす |
予約 | すぐに行動につなげる | ・応答メッセージを利用しトーク画面でやりとりする ・Googleフォームやカレンダー ・拡張機能エルメ |
公式ラインリッチメニュー構築|④リッチメニュー案を考える
③で整理した内容をもとに、リッチメニュー案を考えてみましょう!
リッチメニューは、大・小、12種類のテンプレートがあります。このテンプレートにあうように、項目を考えます。

このように、簡単に何を入れるか書いてみると分かりやすいです。

まとめ|公式ラインのリッチメニューは、目的をしっかりと考える!
リッチメニューにのせるものは、「お客様にどう行動を起こしてほしいか」、「どんな項目があると使いやすいか」を考えながら、作成することがポイントです。
ラフ案ができたら、デザイン作成はCanva一択!Canvaでリッチメニューと検索したら、テンプレートがたくさん出てきますので、是非つくってみてください。