こんにちは!育児と介護のダブルケアラーの、はるはるです。
子どもが1~3歳の頃、介護が必要な母の薬の管理に、深刻に悩んでいました。なぜなら、子どもが何度も誤飲したことがあるからです。
病院から処方される薬は、個包装になっていると思いますが、「薬を空けるのが難しい」と、私に中身をだした状態にさせて、ベッドの近くに置いているからです。
赤ちゃんが誤飲することを説明し、色んな方法を試しましたが、どれも続きませんでした。
そんな中、壁かけの薬入れで、片麻痺の高齢者でも一人で使いやすいグッズを見つけました。
介護&育児の悩み|片麻痺の高齢者が一人で薬を飲むと時の困難
片麻痺の高齢者は、薬をあけることが、できないわけではないですが少し難しいです。私の母はとてもせっかちな性格なので、薬を飲む時間にすぐ飲めないと、すぐにイライラ。薬をあけた状態で準備しておくように言われています。
- 粉薬も錠剤も、片手で開けにくい
- 粉薬はハサミを使って開けることが必要
- 錠剤は、小皿に出した方がつまんで取りやすい
ちょっと時間をかければ一人でもできるので、リハビリだと思って一人でやってみたらいいのに…と毎回思いますが、そこは我慢。
しかし、赤ちゃんがいる時は別です!
薬の中身を空けた状態でベッドの横に置いているので、子どもが1~3歳頃に、何度か誤飲をしたことがあるからです。本当に笑いごとではないですよね…。
いろんな方法を試しても、母がなかなか続けてくれなかったのですが、とても使いやすい壁掛け薬入れを見つけました。
介護&育児の悩み|赤ちゃんの誤飲を防ぐおすすめの壁掛け薬入れ
薬入れは、小さいケースのようなものが一般的ですが、片麻痺の高齢者は大変開けにくいです。
壁掛けの薬入れも、薬を出した状態で入れると、片手の指で中身を取り出すのは非常に難しいです。
ですがベッドの横に置くものより、壁掛けの方が高さがあり赤ちゃんがとりにくいので探していたところ、とても使いやすい壁かけの薬入れを見つけました。
一日毎に分けて入れられる薬入れの部分は、一日ずつ取り外しができます。マジックテープでついているので、片手でも簡単に取り出しやすく、錠剤を直接入れておけば、ひっくりかえして小皿にあけて、一人でも飲むことができます。
母は面倒なのか若干嫌がっていますが、孫が誤飲するかもしれない時期は、この壁掛け薬入れで続けていました。
まとめ|育児&介護。赤ちゃんの誤飲を防ぐには壁掛け薬入れ!
私は子どもが三人いますが、毎回子ども達が1~3歳の時に誤飲したことがあります。いくら注意しても、育児と介護を同時にしていると、見逃してしまうことがあります。
せっかちな母の希望も実現しながら、赤ちゃんの誤飲を防ぐためには、赤ちゃんが触れない高さにで、かつ片手でも取りやすい薬入れがいいですよね。
赤ちゃんの薬の誤飲は、育児と介護のダブルケアの深刻な悩みです。是非赤ちゃんを守るためにも、一度使ってみてください!