
こんにちは!介護歴8年の、はるはるです。
2024年2月。スタバが商品の値上げに踏み切ることが発表されました。
脳梗塞の後遺症で、片麻痺のある母と出かけるときは、車いすを利用します。母に楽しんでもらうために、飲食ができるお店に行くことがありますが、「車イスでも大丈夫なのか」調べるのが大変です。
スタバが値上げをしても行きたいのは、「車イス席が便利だから!」
テーブルに車いすマークがあるので利用しやすく、車いすでそのままテーブルを使えるので、介護者の私もすごく助かっています。
スタバ値上げしても、介護者が通いたい3つの理由

片麻痺の障害がある母は、外出することを嫌います。
介護をする私がバタバタして大変そうに見えたり、車イスで行きにくい場所を行ったり来たりするのが疲れるからだと思います。
しかし、身体に障害が残ったことで、今まで出来ていたことができなくなったストレスは大きいと思うので、「私でもこんなことができる」と思ってもらえるように、外出することは大切にしています。
そのために、介護者にとっても、介護をされる側にとっても、スタバは値上げをしても通いたい場所です。
介護者はスタバ値上げしても通いたい|助かるバリアフリー店舗
スターバックスのバリアフリー店舗は、本当に本当に助かります。
店内の通路が広くとられていて、「すみません」と謝りながら通らなくてもよく、車イス席もあるので、車イスでそのままテーブルにつくことができるので、スムーズに入店できます。
介護者はスタバ値上げしても通いたい|女性が好きなおしゃれな空間
女性なら、カフェの空間は絶対好きです。母も「こんなところに来れた!」という喜びがあると思います。
外食でごはんを食べに行くと、母はごはんに集中するだけですが、カフェはゆったりと雰囲気を楽しめているようです。
介護者はスタバ値上げしても通いたい|簡単に食べられる気軽さ
片麻痺の高齢者は、嚥下障害もあるので、せっかくの外食がおいしく食べれないことに気を落とすことが多いです。
スタバであれば、コーヒーと軽食やケーキなどで食べやすく、「お店を楽しめた!」という気持ちになってもらえます。
まとめ|スタバ値上げしても、介護者は通いたい場所!
私は近くに、バリアフリー店舗のスターバックスがあるので、定期的に母を連れていきます。
同じく車イスで来られる方や、リハビリのための散歩の途中の休憩で利用されている方も多く、きっと私と母と同じ理由で、スタバに通いたい方が多いのだなと感じています。
介護する方、される方の日々の生活の中で、おしゃれなカフェで雰囲気を楽しめる時間は大切ですよね。バリアフリー店舗のスタバ、是非利用してみてください!