こんにちは!主人は韓国人。国際結婚11年目のはるはるです。
韓国でも日本と同じように、若者たちはバレンタインデーやホワイトデーを楽しみます。そして、その2つのイベントが終わった4月14日。韓国では「ブラックデー」というイベントがあります。
韓国の義弟が、「今年もヂャジャンミョン(ジャージャー麺)食べないといけないのか~」と言っているのを聞いて、この「ブラックデー」のことを知りました。
韓国の「ブラックデー」は、恋人がいない男女が、黒い「ヂャジャンミョン」を食べる日だそうです。韓国の義弟から聞いた、韓国独自の記念日、「ブラックデー」についてご紹介します!
バレンタインデーより盛り上がる?韓国のブラックデーとは
2月14日はバレンタインデー、そして3月14日のホワイトデー。そしてさらに1ヶ月後の4月14日に、韓国では「ブラックデー」があります。
「ブラックデー」は、バレンタインデーに誰からもチョコをもらえなかった、あるいはホワイトデーにプレゼントをもらえなかった、恋人がいない男女同士が、慰めあうという韓国オリジナルのイベントです。
もともとは、バレンタインデーでチョコがもらえなかった、男性のためのイベントでしたが、今では恋人のいない男女や、同性同士など、イベントを楽しむ日になってきているようです。
バレンタインデーより盛り上がる?韓国のブラックデーで食べるヂャジャンミョン
韓国の4月14日「ブラックデー」は、その名の通り、”黒”を楽しみます。
黒い服を着たり、ブラックコーヒーを飲んだり。そして一番の特徴が、韓国の「ヂャジャンミョン(ジャージャー麺)」を食べます。
韓国で「今年もジャージャー麺食べないとな」と言うのは、恋人がまだできないという意味なんです。
韓国の4月14日は、ジャージャー麺店が大繁盛!!この日にお店でジャージャー麺を食べていると、知らない男女同士で話が弾み、恋に発展することも多いかもしれませんね。
まとめ|バレンタインデーより盛り上がる韓国のブラックデーは、韓国ならではのイベント
「ブラックデー」を知らない方や、関心がない方もいらっしゃいますが、みんなで集まってワイワイするのが好きな韓国人らしい記念日ですよね。
恋人がいない人に限らず、恋人がいる人、友達同士で、「ヂャジャンミョン(ジャージャー麺)」を食べることもあるようです。
4月14日に韓国に行った時は、是非、ヂャジャンミョンを味わってみてくださいね!