他人事じゃない!?相次ぐ”寿司テロ”迷惑動画から考える、子育てとソーシャルメディアとの付き合い方

こんにちは!3人子育て真っ最中の主婦、はるはるです。

先日、子供の幼稚園の発表会があったので、頑張ったご褒美にスシローへ!しかし、回転レールにはお寿司が一つもなく、”注文した分だけ回転レーンに乗せます”という旨の張り紙がありました。

スシローでは、未成年による「寿司テロ」と呼ばれる迷惑動画が話題になっていたので、その対策なのかと思うと、とても不憫な気持ちになりました。と同時に、「うちの子は大丈夫なのか?」と他人事ではない気持ちにも

子育てとソーシャルメディアの付き合い方は、現代社会では切っても切り離せない問題ですよね。

私の3人の子ども達はまだ小さいのですが、だからこそ子育てとソーシャルメディアとの付き合い方について、今のうちにしっかり考えておきたいと思います!

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子育てにメディアを利用するのは、そもそも悪いことなの?

私は個人的に、子育てにメディアを利用するのは一概に悪いとは思いません。むしろ利用できないと思うと、血の気が引く…。

私の子ども達が、まさに幼児期から学童期の、メディアを上手く利用して子育てをしたい時期。家事や、やりたいことがまったくできない時は、メディア様に幾度となく助けられてきましたから!!

幼児期から学童期にメディアを利用するメリット

〇テレビやユーチューブを見せている間に家事が進む。

〇外食がゆっくり食べられる。

〇外出先でぐずった時に役に立つ。

〇頑張らせたい時などのごほうびになる。

〇外国語を聞かせるなど、勉強に役立つ。

幼児期から学童期にメディアを利用するデメリット

〇外出先では見せてくれると思って要求してくる。

〇時間を決めるなど制限しないと、メディア漬けになってしまう。

やはりメディア漬けになってしまうほど利用するのは避けたいですが、親自身がメディア利用の条件をしっかり決めること、そして子供とのリアルなコミュニケーションを忘れないようにすることを守れば、上手く利用していけると思います。

学童期から青年期の、”ソーシャルメディア”との関わりに注目!

子育てにおけるメディアの種類

メディアには、テレビやラジオなどのマスメディア、インターネットを介するウェブメディア、スマートフォンを主に媒介とするソーシャルメディアがあります。

子供たちが触れるメディアの中でも一番心配なのが、青年期以降のソーシャルメディアとの付き合い方ではないでしょうか。

ソーシャルメディアに触れる以前の対策が必要!

幼児期は、テレビや動画サイトを見せることがあっても、子供たちが自ら”ソーシャルメディア”に触れることはほとんどないと思います。

学童期に入り、一人で習いごとに行ったり、お留守番しなければならないことをきっかけに、スマートフォンを買い与え出し、”ソーシャルメディア”に密に接触し出す時期というのが、学童期後半から青年期。

子供専用のスマートフォンを持たせると一気に、スシローの迷惑動画に関係してくる”ソーシャルメディア”に近づくことになります。

そうであれば、スマートフォンやタブレットなどを渡す前の学童期から青年期にかけて、何をすべきか考えてみると、私の心配も解消するかもしれない!

ソーシャルメディアの利用に関する我が家の3ヶ条。キーワードは想像力!

将来、未成年によるスシローの迷惑動画のような当事者にならない為に、「ソーシャルメディアの利用に関する我が家の3ヶ条」を考えました!

学童期前半(3~4年生)は、ソーシャルメディアには触れさせない

基本家族との連絡用だけに制限し、リアルな人と人との交流を大事にさせる。

学童期後半(~中学生)は、理由を説明した上でソーシャルメディアの利用に制限をかける

中学生頃は一番難しい時期(…と予想)。親が勝手にすべてを制限するのではなく、事故・事件の事例を話すなど具体的に説明をして、”真似をする”、”自ら発信する”ことだけ基本禁止にする。

ソーシャルメディアの注意点を、親の「しつけ」として教える

学校では教えてくれません。学童期から年齢に合わせて、迷惑動画や炎上動画のニュースなどの具体例を見せて、どう思うか一緒に考えてみる機会を設ける。

まだ自分で判断が出来ない学童期は、禁止や制限が必要ですが、子供のプライバシーを考えると、年齢が上がるに連れてずっと監視するべきではないですよね?

制限をしながらも学童期前半から、迷惑動画のような動画を見た時に、まず一歩下がってその画面の外にいる周りの人はどう見ているのか、想像力を鍛える訓練しておくことが大事だと思います。

高校生になった時に、子供が自分で適切な判断が出来るように。そして、自分の子供を信じられるように。

まとめ|ソーシャルメディア利用の注意点は、子育ての中に具体的に入れ込むことが大事!

今回は、スシローの迷惑動画から見るメディアとの付き合い方を考え、「ソーシャルメディアの利用に関する我が家の3ヶ条」が完成しました!

その他にも、例えば「ラインの使い方」、「ウェブサイトの閲覧」など、危険性があるメディアに対して、今回の3ヶ条のように具体的に考えていく必要があります。家族が共通認識を持って、子育ての中で教えていくことが大事ですよね!

私と同じく、幼児期や学童期の子育て中のあなたも、まだまだ先の事と思わず、今から少しずつ教えていくことが大事だと思いますよ!我が家の3ヶ条も、是非参考にされてくださいね♪

プロフィール
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はるはる

主人は韓国人、3人子育て中の主婦です。子育て&介護の中、社会と繋がるために様々なことを独学中!!今後役に立ちそうなITスキルを細々と勉強しています。
「ハル」は、韓国語で「一日」という意味。勉強したITスキルに関すること、育児、介護、韓国に関して、私の大切な一日一日を記録していきます。
別運営の「おやこITノート」もよろしくお願いしますmm

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