
こんにちは!3人バタバタ子育て中の、はるはるです。
災害並に予測不可能な、はるか斜め上のファッションなのに、どう説得しても着替えない。子供のファッションセンスにうんざりし、毎朝子供と押し問答。大変だと思います。
私も第一子の時は格闘していましたが、今では自分の子はもちろん、知らない子どもの奇抜なファッションを見て、ほほえましく思えるようになりました。そのうち終わる成長の過程なので、おおらかに受け止めてあげると、子供も自信をつけられるチャンスになります。
子供とケンカするよりも、その奇抜なファッションに向き合ってみましょう!
子供の災害級あるあるファッション

災害級に奇抜なファッションは、大体どこのご家庭も共通している気がします。他にもたくさんありますが、代表的なあるあるファッションをまとめてみました。
災害級ファッションセンス:新しい服より穴の開いたおさがり
服に穴が開いたので、新しい服を買っても目もくれません。穴が開いていようが、いつものおさがりの服が大好き。
災害級ファッションセンス:いつでも長靴
天気がどうであれ、長靴はきたがりますよね。第一子の時は、普通の靴に履き替えようと格闘していましたが、第二子以降はもう何も言いません。
災害級ファッションセンス:左右別々の靴下
間違っているのではなく、わざわざ別々の靴下を選んで履きます。色も違えば、長さも違う…。
災害級ファッションセンス:柄&柄
これは定番ですね。柄&柄が合う服もありますが、なぜか絶対あわない、柄&柄を着ます。逆にセンスが良いのかもしれないと思ってしまうほど。
災害級ファッションセンス:夏に長袖、冬に半袖
夏に長袖を着て大量の汗をかき、冬に半袖を着て風邪をひく。でもとにかく、今その服を着たいんです。
子供の災害級ファッションへの向き合い方

子供の災害級ファッションは、個性や自己表現
3歳頃から、自分の好みが芽生え始めます。ファッションにこだわるのは、個性が出てきた証。
私達も、自分のファッションを「変!」「ださい!」と言われると悲しくありませんか。
「おかしい」と最初から否定せずに、「いいね」と承認してあげることが大切です。承認してあげることで、自信がつき、個性を伸ばすことができます。
子供の災害級ファッションは、想像・創造力をのばせる
とにかく好きな物を着たいことで始まりますが、一応自分なりにコーディネートを考えているように見えませんか?
親には理解できなくても、しっかり考えてファッションを決めています。世界が自分の周りだけの時期を経て、友達との関係で変化が訪れます。
想像・創造しながらファッションを決めているので、存分にその力を発揮させてあげましょう。
子供の災害級ファッションは、そのうち終わる
特に女の子は、ファッションへのこだわりが早い子が多いかもしれませんね。
まずは、自分の好きな服をとりあえず着たい欲求から始まりますが、小学生頃になると周りのファッションも気になり、見た目を意識しはじめます。なので、災害級のファッションはそのうち終わるんです。子どもの成長の過程だと理解し、おおらかに認めてあげましょう。
まとめ|子供の災害級ファッションは、成長の過程

出かけるのが嫌になるくらい、奇抜ななファッションをしがちですが、それは成長の過程。記念として写真をうつしておくのも、楽しくその時期を過ごす秘訣です。
毎朝、押し問答で大変かもしれませんが、あとから考えると「変なファッションしてたな」と良い思い出になります。どこのご家庭も同じ状況だと思うので、ママ友と笑いのネタにしてかわいいこの時期を楽しみましょう。