
こんにちは!3人子育て専業主婦の、はるはるです!
毎日バタバタと子育てをしていると、どうしても目先のことだけで判断して叱ってしまったりすることが多々。でも本当の子育てというのは、子供達の先の事まで考えて、一人でも生きていけるような強い精神を作ってあげることが大切ですよね!
今まさに盛り上がっているWBC。侍ジャパンの選手達の、「勇気」、「誠実さ」、「忠義」、「礼儀」、「思いやり」などの侍精神を目にすると、いつも自分の日常を反省するのですw
そして、その侍精神を意識すると、子育てにおいてイライラガミガミせず、大らかな気持ちで見守ることができるようになりました。
侍ジャパンの選手達のような、精神が強い子に育てるための、子育ての5つのコツが見えてきたんです!
チームワークを身に着けること

掃除や片付け、食事の準備で、子供にお手伝いをお願いすると「いやだー!」と言われ、なかなか動いてくれないこと…あるあるですね。
侍ジャパンの選手達は、自分の役割をしっかり果たすことで大きな成果をあげています。共通の目標を持った仲間とチームワークを組むことが大切なことを、上手く伝えられる工夫をしましょう!
例えば、「夕食を作るために作戦を立てよう」と子供達に集め、食事のお箸並べ係、おもちゃの片づけ係、ゴミ捨て係など、誰がどの係をするか話し合い、「それでは夕食の準備成功させるぞー!」と、同じ目標に向かって、それぞれが役割を果たす方法を取ります。
ただ「おもちゃの片づけをした」で終わらず、その役割を果たすことで「夕食が完成する」という、大目標が達成!!遊び感覚で、チームワークを覚えることができます。
協力することの大切さ

現代社会では、助けを求めることが難しい環境になっていると思いませんか。
でも人は一人では生きていけない!!将来子供達が本当に困った時に、助けを求めることができるように、助けて、助けられる関係を体感させてあげましょう。
侍ジャパンの選手達は、協力することの大切さを見せてくれていますよね!
子供が困っている時に「助けてあげようか」と言って協力し、「お母さんが困っている時は助けてね」という言葉がけを大切にしましょう。
お手伝いしてもらった時は「ありがとう」「本当に助かった」と、オーバーなくらい感謝の気持ちを伝えます。感謝されたうれしさを知ることで、逆に上手に頼ることもできるようになると思います。
粘り強さを身に着けること

まだ子供達が小さなうちは、失敗を恐れずどんなことにでも挑戦します!
それなのに、大人が失敗することを心配して挑戦させなかったり、横から口をはさんだりすることを繰り返しているうちに、子供自身も段々、挑戦することを諦めるようになる…。
侍ジャパンの選手達は、厳しい練習や試合でも、諦めずに粘り強く戦っています!
将来自分の力で歩いていくためには、失敗を恐れずに粘り強く挑戦する経験を積むことが大事。私たち大人は、心配する気持ちをグッと我慢して、子供達のためにも新しいことに挑戦する機会をたくさん作ってあげることが、粘り強さを身に着けることに繋がります。
勝利よりも過程が大切なこと

侍ジャパンの選手達は、もちろん勝利を目標にしていますが、それよりもチームメイトや相手チームの選手と共に戦うことが大切だと考えていると思います。
子供達がどんなに頑張っても、大人が結果だけを見て責めるようなことがあると、子供達はどんな気持ちになるでしょうか。
結果が伴わなくても、過程において頑張ったことに視点を置きそこを褒めてあげると、自己肯定感があがります。きっと、次の挑戦も怖がらずに進める子になると思いますよ。
相手を尊重することの大切さ

度々海外メディアでも、日本人スポーツ選手の礼儀正しさ、相手を尊重する態度が、話題になりますよね!侍ジャパンに限らず、日本人をイメージさせる「侍精神」の代表ではないでしょうか。
私はよく旦那が家事を手伝ってくれないことにブツブツ愚痴を言っています。それを聞いた子供達が、同じように「お父さんは何も手伝わないよね~」と言っているのを聞いて、反省しました(笑)
「忙しいから無理しないで」「そんな中これをやってくれてありがとう」と、相手を尊重している言動を、子供達に見せることがまず大事!!
子供達が相手を尊重する態度を身に着けると、トラブルが減ったり、将来どんな人とでも上手く付き合えるようになるでしょうね。
まとめ|常に成長を求める「侍精神」。子育てに役立つことがたくさん詰まっている!

外国人からよく称賛される、日本人の「侍精神」。ただ日本人自体が、少しずつ忘れて行っているように感じます。
侍ジャパンを目にしたり聞いたりして、「サムライ」という言葉を聞く度に、ピシッとなるのは私だけでしょうか(笑)でも、侍ジャパンの選手達を見て「こんな子に育ったらなぁ」と思う、子育て中のお父さんお母さんは多いのでは??
だったらその「侍精神」を自分に取り込んで、子育てに生かしてみましょう!今すぐの成長ではなく、将来の子供達のことを考えて。侍のような、心が豊かな子供達に育てていきたいですね。