こんにちは!3人バタバタ育児中の、はるはるです。
長男は、6歳頃まで私達が見えないものが見えたり、不思議な記憶を持っていました。3歳頃までほとんどの子が持っていると言われている、「胎内記憶」の他にも、産まれる前らしき記憶を話していたんです。
産まれる前の記憶のことも「胎内記憶」だと思っていましたが、正確には「中間生記憶」と言うようですね。
前世の概念と言われる「中間生記憶」。私は長男の話で、その不思議な概念に触れることができました。「胎内記憶」や「中間生記憶」を子どもから聞くことは、お父さん・お母さんの夢ですし、子育てをする力にもなります。
私が、長男から聞いた不思議な体験談で、あなたの子育てもきっと変化が訪れるかもしれません。
産まれる前の記憶、「中間生記憶」とは?
「胎内記憶」以前の産まれる前の記憶を、「中間生記憶」、さらにその前は「過去生記憶」と言うようです。
子ども達に「胎内記憶」があることは想像できますが、いわゆる前世の記憶を想像させる「中間生記憶」や「過去生記憶」は、科学的にも証明されていないことなので、賛否両論あるかもしれません。
ですが、私は長男から実際聞いたので、否定できるものでもないと思っています。
「中間生記憶」があるのは何歳頃?
「中間生記憶」がある子の体験談を見ると、「胎内記憶」と同じ、3歳頃までの幼い頃に持っている子どもが多いようです。
2~3歳だと、話すことがまだ出来ない子もいるので、もしその記憶があったとしても、親が話を聞けることは稀かもしれません。
「中間生記憶」はどう伝えられる?
私の体験談としてですが、寝る前のゴロゴロしている時や、お風呂に入っている時などリラックスしている時に話してくれることが多かったです。
基本的に質問には答えず、独り言のように楽しそうに話してくれました。
「楽しかった?」のような感情を聞く質問には「楽しかったよ」と答えてくれましたが、「それは何なの?」「そこはどこなの?」のような具体的な質問には、まったく答えてくれませんでした。
大人が質問することで、まったく違う記憶を植え付けてはいけないので、聞くことだけに徹底した方が良いと思います。
長男の「中間生記憶」を聞いた私の体験談
長男は、2歳~6歳頃まで、産まれる前の記憶「中間生記憶」を話してくれました。
長男は、2歳下の弟と、5歳下の妹がいます。弟と妹に関する「中間生記憶」の不思議な話をご紹介します。
長男が話した、産まれる前の【妹】の記憶
長女の存在を思わせる話は、長男が2歳の頃から伝えてくれました。
真っ白な場所で、女の子と手を繋いで、一緒に何かの準備待ちをしていたそうです。隣にはおじいちゃんが立っていて、他にも子ども達がたくさんいたと、言っていました。
次男が産まれた時に「その一緒にいた女の子」だと思っていたようです。半年ほど女の子のつもりで接していましたが、違うことに気づいた後は「女の子はいつ産まれるのか」とよく質問してきました。
おしゃべりが上手だった長男は、ハッキリと女の子の話をしてくれていましたが、その時まだ2歳。私は、子供にありがちな、特に意味はない話だと捉えていて、あまり気に留めていませんでした。
長男が話した、産まれる前の【弟】の記憶
産まれる前に一緒にいた「女の子」ではなく、「男の子」が産まれたことに、半年ほど混乱しているようでした。ところがある日「あれ、この子僕のお兄ちゃんだね!」と言い始めます。
お腹に行こうとした時に、割り込んで先にお腹に入った男の子のせいで、入れなかったそうです。先にお腹にいたその「お兄ちゃん」は、忘れ物をしたので一旦空に戻ったとのことでした。
なんと私は最初に一度、初期流産をしていたんです。長男の話と、たまたまつじつまが合っただけかもしれませんが、この話を聞いた瞬間、「女の子」の話も本当かもしれないと思うようになりました。
次男はきっと、最初にお腹に来てくれた子だと私は思っています。
聞いたら子育てを頑張れる「中間生記憶」
ある程度大きくなると、周りからの情報の影響も多いので、記憶がすり替えられて話す可能性もあります。ただ、2歳の子が絶対知らないであろう内容だったので、長男の話は本当だと信じています。
自分を選んできて産まれてきてくれたり、産まれる前から兄弟での繋がりがあることを聞くと、感動しますよね。それを子どもの口から聞くことができた私は、とてもラッキーです。
真偽は分かりませんが、私たちが知り得ない、不思議な世界の存在を感じられる経験でした。
まとめ|「中間生記憶」で、子育てがもっと楽しくなる!
長男の不思議な力は、長女が産まれた6歳の時に、ピタッとなくなってしまいました。
年齢的なものもあるかもしれませんが、”一緒に産まれることを約束していた女の子”の存在を、伝える使命が終わったからなのでしょうか。
子ども達の神秘的な記憶の話を聞くと、想像が膨らみ、子育ても楽しくなります。
あなたのお子さんも、ママとパパに会いたくて会いたくて、やってきてくれました。そんな愛おしいお子さんに応えるためにも、たくさんの愛情を注いであげましょうね!