こんにちは!主人は韓国人。日韓国際結婚11年目の、はるはるです。
「え、韓国でクリスマスって祝日なの!?」
私が韓国に住んでいる時に驚いたこと。それがクリスマスの日が、韓国では法定休日であることです。なぜかというと、韓国はすべてにおいて儒教の教えが基本にあるイメージだったので、西洋の祭日をとりいれていることが、信じられなかったからです。
同じようにあなたも不思議に思ったはず。今回は、そんなあなたの疑問をスッキリ解決します!
儒教の国・韓国でクリスマスが祝日である理由
韓国でクリスマスが祝日である理由|韓国の主要な宗教はキリスト教だから
韓国ではキリスト教(プロテスタントとカトリック)が主要な宗教のひとつ。2022年の調査では、全人口の約30%が信者と言われています。
特に20世紀初頭以降、キリスト教は韓国社会で広く受け入れられ、クリスマスは宗教的だけでなく文化的な重要日として定着してきたようです。
韓国でクリスマスが祝日である理由|多様な文化を認める政府の制定
韓国政府が、クリスマスを国民の休日として定めています。これはキリスト教徒だけでなく、他の宗教や信仰を持つ人々も含めて、社会全体で祝う文化的なイベントとしての意味合いがあるのだと思います。
仏教の大切な日、旧暦4月8日の釈迦誕生日も、韓国では休日に制定されています。
韓国でクリスマスが祝日である理由|家族や友人と過ごす日を大切にするから
韓国では、家族と過ごす日をとても大切にするイメージがありませんか。クリスマスは宗教的な意味合いだけでなく、家族や友人と過ごす日として認識されています。
まとめ|多様な文化を認める韓国では、クリスマスは休日!
韓国の宗教では、キリスト教徒と仏教徒がほとんどをしめていることもあり、キリスト教の大切な日「クリスマス」と、仏教の大切な日「釈迦誕生日」は、休日に制定されています。
年々キリスト教の方が多くなってきているようなので、クリスマスは韓国では大切な日になっているのでしょうね。
韓国のカレンダーで仕事をしている、主人も12月25日のクリスマスは休日!毎年子ども達とゆっくりクリスマスを過ごせるのでラッキーです。