
こんにちは!主人は韓国人。日韓国際結婚10年目のはるはるです。
子ども達が「韓国語を話してくれない」と悩んでいませんか。日韓ハーフの子ども達は、勉強しなくても両国の言葉を話せると思われがちですが、やはり住んでいる場所の影響が一番大きいですよね。
吸収するのも、忘れるのも早い子ども達が、一年に一回韓国に渡航するくらいでは、韓国語を話してくれません。
そんな悩みを解決するために、私たちは「YouTube」を活用しています。韓国語に触れることができるだけでなく、日韓ハーフの子ども達に身に着けてほしいスキルを学ぶことができるんです!我が家で実践している、日韓ハーフの子育てに「YouTube」をおすすめする4つの理由をご紹介します。
日韓ハーフの子育てに「YouTube」をおすすめする理由

我が家にはテレビがありません。理由は、日韓ハーフの子ども達に”日本語を聞かせないため”です。そのかわり韓国語の「YouTube」を見ても良いことにしています。
そこまでするのには、日韓ハーフの子育ての悩みである「言葉」の問題を解決するため。しかし「YouTube」は、日韓ハーフの子育てのための、その他もメリットがたくさんあります。
日韓ハーフの子育て|「YouTube」で韓国語を学べる

私達家族は日本に住んでいるので、子ども達が韓国語に触れる機会がありません。そのため、家の中私達夫婦は、できるだけ韓国語で話すようにしています。
ただ、それだけではまったく足りません。「YouTube」で、韓国のニュース、韓国のユーチューバーのチャンネル、韓国の漫画などを見せて、普段から韓国語に触れてもらうようにしています。
日韓ハーフの子育て|「YouTube」でアイデンティティを確立できる

両親同士の国籍が違う、ハーフの子ども達が将来必ず悩むことになる「アイデンティティ」の問題。母国語という概念は、「アイデンティティ」の確立にとても大きな影響力があります。
子ども達が将来、「自分は何者なのか」と深刻に悩まないためにも、できるだけ両国の言葉が話せるよう「YouTube」を活用しています。
日韓ハーフの子育て|「YouTube」で国際感覚が身につく

子ども達の未来は、さらに国際化が進んでいることでしょう。韓国と日本だけでなく、きっと様々な国の方と接することになると思います。
「YouTube」では、様々な国の文化や言葉、考え方を知ることができます。相手の国や人を理解する力が身に付きます。
日韓ハーフの子育て|「YouTube」で偏った考えにならない

今の日本の状況を知るために、テレビのニュースや情報番組はとても便利ですが、偏った考えの情報ばかりが流れていることもあります。さらにテレビの力は強く、それを「真実だ」と思ってしまいがちです。
「YouTube」では、一つの情報に対して、色んな人の考えを聞くことができます。答えが一つではないことを知ることができるので、偏った考えになりにくいです。
偏った考えにならないことは、国際社会で生きていくためにとても大事なことです。
まとめ|「YouTube」を日韓ハーフの子育てに活用しよう!

日韓夫婦の子育ての悩み、子ども達の言葉の問題。「YouTube」は、そんな言葉の問題だけでなく、これから国際社会を生きるであろう子ども達に、身に着けてほしい能力も鍛えることができます。
「YouTube」をずっとダラダラとみてしまうのは良くないですが、上手く活用して、あなたたち夫婦のお子さんが、韓国語に触れることができる機会をつくってあげてください!