アンニョンハセヨ!主人は韓国人、日韓国際結婚11年目のはるはるです。
日本では「父の日」と「母の日」が別々でありますが、韓国では、5月8日に両親の日「オボイナル(어버이날)」があります。
日本の母の日と日にちが近いので、日本に住んでいる私たち夫婦も、忘れることなく連絡しています。
日本の父の日、母の日とどう違うのでしょうか?
両親に感謝の気持ちを伝える日なので、日本と大きな違いはありませんが、韓国特有の特徴もご紹介します!
韓国の母の日、父の日「オボイナル」は、日本とどう違う?
韓国は母の日、父の日が別々ではなく、一緒に祝う「両親の日(オボイナル)」
儒教の教えが根強い韓国では、両親や目上の方をとても大切に敬います。韓国ドラマを見ていても、よく分かりますよね!
日本では、プレゼントを贈るだけ、電話をかけるだけ、中には何もしない方もいると思いますが、韓国では、おそらく両親の日「オボイナル(어버이날)」を忘れる子ども達はいないくらい、重要な日です。
韓国の「両親の日(オボイナル)」は、5月8日
韓国の父の日、母の日の「両親の日(オボイナル)」は、毎年5月8日です。
韓国の母の日、父の日「オボイナル」は、現金のプレゼントがGOOD!
プレゼントは、日本と同じようにお花を渡すことが多いようですが、なんと「現金」のプレゼントが多いです。
ご家庭によってプレゼントの内容は違いますが、おそらく「現金」プレゼントが一番喜ばれます。キャッシュレス大国の韓国ですが、この日だけは現金が飛び交います。
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まとめ|韓国の父の日、母の日の「オボイナル」は、家族団らんの日
日本の父の日、母の日と同じように、プレゼントを贈りますが、日本よりも、家族みんなで集まるご家庭が多いと思います。まさに家族団らんの日。
日本でも韓国でも、両親に対して感謝を伝えたい気持ちは同じですよね。