こんにちは!主人は韓国人、日韓国際結婚11年目のはるはるです。
私たち夫婦は日本に住んで8年。主人は韓国に戻る気はないようです。なぜなら、日本人が好きだから(笑)
主人が「日本人はすばらしい!」と感動したことを、勝手に厳選してご紹介します。日本人の私たちも、「ぉぉそうなのか~」と、日本人のすばらしさを再認識できるかも。
韓国人が日本にきて感動したこと8選
救急車が近づくと、車がちゃんとよけて道が開く
韓国は、日本に比べると車の運転がかなり荒いです。昔よりは大分よくなったと、私は思いますが、緊急車両が走る車線を、普通に車が通っていたり、救急車がきても譲らない車もよくみかけます。
主人は日本で運転している時に、救急車の音がした途端、モーゼの海割りのように車が左右によけたり停止したことに、大感動していました。
信号のない細い道から出るとき、メインの車道の人たちが順番にいれてくれる
韓国では、信号のない道で、細い車道からメインの道に出るのは、かなり難しいです。「ププーッ」とクラクションの音をうけながら、無理やり入らなければ、丸一日メインの車道に出れないのではないかというほど、入れてくれません。
主人も日本に来たばかりの時はそうでしたが、うまく順番に譲ってくれる日本の車を見て、感動し、今では、やたら譲るようになりました。
車のクラクションの音を聞かない
日本では、車のクラクションの音を聞くことがほとんどないですよね。
「日本は静かだ…」と、感動しています。
ヨーグルトの蓋に、ヨーグルトがくっついてない
日本にきて8年。いまだによくこの話をします。
ヨーグルトの紙やビニールの蓋を開けた時に、蓋にヨーグルトがくっついていないことがすごいそうです。私も主人に言われて初めて気づきましたが、確かにすごい技術なのかも?
買い物袋の持ち手を、クルクルっと持ちやすくして渡してくれる
コンビニなどで、買い物袋の持ち手をクルクルとまとめて、持ちやすいように渡してくれる方がいますよね。
小さな心遣いができる日本人は、すごいそうです。
お金の渡し方が丁寧
韓国だけでなく、外国のスーパーなどで買い物をすると、おつりを投げて渡されることがよくあります。韓国は投げたりする方は少ないですが、日本人のおつりの渡し方は大変丁寧だそうです。
財布に入れやすいように、お札と硬貨を分けて渡してくれたり、手を丁寧に添えて両手で渡してくれたりしますよね。
年下にも丁寧な言葉で話してくれる
お店の方など、年上の方が丁寧な言葉で話しかけてくれることに、驚いていました。
特に主人よりも、大分年上の男性が、敬語で話しかけてくれることに、いつも恐縮しています。韓国は上下関係が日本よりもはるかに厳しいですからね。
「来た時よりも美しく」の精神で、関係ないゴミも拾う
子ども達や、友達家族と一緒に公園に遊びに行った時のこと。自分たちのものではないゴミも、一緒に片付けていることを、まったく理解できなかったようです。
小さい頃から「来た時よりも美しく」と教えられていることを伝えると、子どもの教育としてもすばらしい!と感動していました。
まとめ|相手のことを考える日本人であることに、誇りがもてるね。
主人の話を聞いていると、日本人は本当に細かい心遣いや、相手のことを考えての行動が多いように感じます。
相手のことを考えるばっかりに、ストレスを受けてしまう方も多いと思いますが、でも、自分のことのように相手のことを気遣う言動は、すばらしいことですよね。
外国人である主人の話を聞いていると、普段当たり前だと思って気にも留めなかったことが、違う視点で見ることができるので、とてもおもしろいです。
あなたのまわりの韓国の方にも聞いてみてください。新しい発見があるかも~