ITの力を子育てに!身近に熊がいない子ども達のための「クマ被害」予防・対策アイデア

こんにちは!3人育児の合間に、ITスキルを勉強中のはるはるです。

科学館や博物館で、子どもたちがAR(拡張現実)の世界を体験できる場所が増えてきました。想像の中だけの冒険や、現実では不可能なことを体感できるので、おもしろいですよね。

そんなITの技術を使って、リアルで起こっている問題を解決できないでしょうか。

近年増加している「クマ被害」。特に、クマが生息しない地域に住んでいると、子ども達の危機感は非常に薄く、私たち親も何をどう教えて良いのか分かりません。

もし、ITの力で子どもたちに「クマ被害」の予防や対策を身近に感じさせることができたら!

そんな期待を込めた、子ども達のための「クマ被害」予防・対策の4つのアイデアをご紹介します。

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ITの力を子育てに!「クマ被害」予防・対策アイデア4選

ITの力を子育てに!「熊被害」予防・対策アイデア4選

クマが生息していない地域に住む子ども達にとって、「クマ」とは、あまり怖いイメージがないかもしれません。私の子ども達もそうですが、イラストやぬいぐるみ、動物園で見るクマは、どちらかというと「かわいい」というイメージが強いのではないでしょうか。

野生動物と人間との共存は、はるか昔からある課題です。「被害にあったから駆除をする」という、簡単な話でもありません。

ニュースでは「クマ被害によるクマの駆除」の部分がクローズアップされがちですが、子ども達へは、クマ被害の予防や対策、またクマと共存できる環境づくりなど、広く学んでほしいですよね。

そんな私たちの希望を実現するためには、ITの力が必須かもしれません!

ITの力で「クマ被害」予防・対策|AR技術を利用した体験アプリ

クマと遭遇した時の行動を、「AR(拡張現実)」を使ってシミュレーション!

子どもたちがスマホやタブレットを使って、クマとの遭遇時の正しい対応を学ぶことができます。少し怖いかもしれませんが、「怖い経験」と体感することで、自分で”どうすれば良いのか”考えるきっかけになります。

ITの力で「クマ被害」予防・対策|ゲーミフィケーションを取り入れた学習

野生動物がいる山などに入る時は、その山にどんな野生動物がいるのか、どんな持ち物を持っておけば良いのか調べることが大切ですが、意外と意識しない人も多いのではないでしょうか。

子ども達へは、ゲーミフィケーションを取り入れた学習が役に立ちそうです。「クマ被害」の予防や対策を、ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができます。ポイントやバッジを獲得することで、子どもたちの学習意欲を引き出します。

例えば・・
○持っておいた方が良い持ち物クイズ
○クマが嫌いな音、匂いクイズ
○クマに出会った時に、やってはいけないことが学べるゲーム
○クマ被害対策のための、便利グッズが分かるゲーム

ITの力で「クマ被害」予防・対策|オンラインワークショップの実施

専門家や保護者団体による、オンラインでの講座やワークショップの実施はすぐにでもできます。

実際の「クマ被害」の体験談を聞くことは、ニュースなどでは分からないことも理解することができます。親子で一緒に学ぶことができるのも良いですね。

ITの力で「クマ被害」予防・対策|情報を共有するSNSグループの作成

キャンプやハイキングなど、子ども達と一緒に自然活動をする時に、「クマ被害」や「クマの出没状況」がリアルタイムで分かると非常に助かります。

地域ごとのクマ被害の情報を共有し、リアルタイムで最新の情報を得られる、SNSグループを作って、全国的に紹介します。

まとめ|子ども達への「クマ被害」学習は、ITの力が役に立つ!

まとめ|子ども達への「クマ被害」学習は、ITの力が役に立つ!

最近ではITの力を子育てに取り入れることも、当たり前になってきました。私たち保護者が、ITの力を上手く活用できると、学校では教えてくれない、人間として大切なことも教えることができるようになります。

子ども達のための、「クマ被害」の予防・対策のアイデアを4つ紹介しました。様々な視点から問題を見ることが可能になるITの力は、これからの子育てには必須かもしれませんね。

プロフィール
このブログの管理人
はるはる

主人は韓国人、3人子育て中の主婦です。子育て&介護の中、社会と繋がるために様々なことを独学中!!今後役に立ちそうなITスキルを細々と勉強しています。
「ハル」は、韓国語で「一日」という意味。勉強したITスキルに関すること、育児、介護、韓国に関して、私の大切な一日一日を記録していきます。
別運営の「おやこITノート」もよろしくお願いしますmm

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