明かりをつけましょぼんぼりに~♪今日はひな祭りですね!
うちには母、私、娘の女の子?がいるので、盛大なひな祭りが必須です。(母と私はいらないかw)
ひな祭りと言えば、ちらし寿司!!
そして私が「ちらし寿司」で思い出すのが、韓国人にすごくうけが良かったということ。その昔、中国人、韓国人、ロシア人の友達に、日本料理ということでちらし寿司をお披露目したことがあったのですが、特に韓国の友達の反応がすごかったことを記憶しています。
当時、結婚する前の旦那からも「はるはる、料理上手~!」と言われ、結婚に至ったとか至らなかったとか(笑)韓国好きの女性の皆さん、韓国男子に日本料理を作ってあげるなら、ちらし寿司がおススメですよ♪
今回、韓国人旦那にも聞きながら、韓国人がちらし寿司が好きな理由を考察してみます。
韓国人がちらし寿司が好きな理由 日本と韓国の食材は大体同じ
韓国と日本は、同じアジア圏。使う食材が大体同じなので「まったく知らない味」の食材はとても少ないです。
ちらし寿司は基本的に、酢飯、卵、野菜、海鮮など。韓国人がまったく知らない味がないので、受け入れやすいのだと思います。
韓国人がちらし寿司が好きな理由 見た目の美しさ
ちらし寿司を作る時は、味はもちろんですが、赤・黄色・緑と、見た目の美しさを気にしませんか?
見た目の美しさは「日本料理」の醍醐味!実際私も「どうやって作ったの?」「時間かかったでしょ?」と感動されました。韓国人に限らず、外国人にとっては、ファンタスティックな料理に見えるんでしょうね♪
韓国人がちらし寿司が好きな理由 混ぜご飯が好き
ご存じ「ビビンバ」を代表とするように、韓国人は混ぜご飯が大好き!白飯を基本とする日本人に対して、韓国ではご飯にどんどんおかずを載せて、ご飯を汚しながら食べるのが主流。
また韓国でも、日本のいなり寿司と同じような「ユブチョバプ」という料理があります。ちらし寿司はその「ユブチョバプ」が豪勢になったバージョンに見えるので、テンション爆あがりです。
韓国人がちらし寿司が好きな理由 お酢が好き
韓国人にとって、日本人より酢飯を食べる機会はあまりないと思いますが、韓国にもお酢を使う料理はたくさんあります。冷麺にお酢を入れたり、日本でブームが起きているお酢のドリンク「美酢(ミチョ)」は、韓国のドリンクですよね!
そのくらい韓国の食文化にもお酢は欠かせないものなので、甘酸っぱいちらし寿司は好みの味なのだと思います。
まとめ|韓国と日本に共通する3月3日の節句の話題で、さらにちらし寿司が好きになるかもよ。
日本で「桃の節句」と呼ばれる「上巳(じょうし、じょうみ)」の節句」は、中国から伝来してきたもの。なので同じく韓国でも旧暦の3月3日は、「サンジンナル」と呼ばれる「上巳(じょうし、じょうみ)」の節句」が存在します。
日本では”桃”にちなんでピンクのもの、韓国では”ツツジ”をあしらったお餅を食べるそう。
日本のちらし寿司は「桃の節句だから、かわいらしいピンクっぽく飾ったちらし寿司を食べるんだよ」と、豆知識も披露したら、さらにちらし寿司を楽しく味わえそうですね。
韓国男子の心をわしづかみにする「ちらし寿司」。機会があったら是非つくってみてください♪
ちなみに、今日の我が家のちらし寿司。いただきまーす!!