こんにちは!育児&介護の合間に、ITスキルを勉強中のはるはるです。
中国の大手企業「百度(バイドゥ)」も、対話型AIサービス「文心一言(アーニーボット)」を発表しました。AIチャット競争、発熱してる~!
私が小さい頃は、AIなんて映画の世界だったのに、いよいよAI(人工知能)と共に仕事をする時代になったんですね。
これから先を生きる子供達は、キャリアの選択ができるように、「今後どんな職業が出てきて」、「どんなスキルが必要か」、将来的な傾向を今から考えておくことが非常に重要です!
そこで、AI時代を生き抜くために、私が子供達に身に着けさせたい6つの秘訣をご紹介します!
コミュニケーション能力を鍛える
AI時代であっても、ビジネスや社会において、コミュニケーションやチームワーク能力は、生きていくために重要な部分!コロナ禍で、この能力が上手く身についていない子供達が多くなっているようです。
今からでも遅くないので、人間同士のコミュニケーションや、自分の力で考える能力を身に着けさせるために、たくさんの経験をさせて、たくさんの人の意見を聞く機会を与えましょう。
技術的な知識やスキルを身に着ける
AIシステムを取り入れる業種が今後どんどん増えてくると思うので、AI関連の開発や運用などの、技術的な知識やスキルが必要な仕事も同時に多くなると思います。
現代の子供達は、プログラミングやコンピューターサイエンスなどを身近に感じられる環境にいますよね。特にその分野に興味を示した子供には、自主的に学ばせてあげることが大事!
これからAI関連の職業体験などのイベントも増えるのではないかと思うので、積極的に参加させてみましょう。
創造力&想像力を育む
AIは、創造力&想像力を持つ能力にはまだ対応できません。今後も対応できるようになることはきっと難しいですよね。
新しいアイデアや価値を生み出すには、人間の特権とも言える創造力&想像力が重要!
子供達がやることに大人はどうしても口を出しがちですが、興味があることは、納得いくまでやらせてあげたり、個性を伸ばしてあげることは、これからの子育ての軸になっていくと思います。
リーダーシップ・問題解決能力を身に着ける
組織やグループで動くことで生産性を高めますので、いくらAI時代だといっても、方向性を導くリーダーは必須です。
普段から自分の考えを発言する機会を与えたり、家の中のお手伝いでも良いので、何か一つを完全に任せてみるような機会を与える。そうすることで、リーダーシップや問題解決能力を育てていけると思います。
倫理・道徳的判断力
AIによって解決できないような、複雑な問題や課題に対処できるのは人間しかできませんね。ただ、倫理・道徳的判断を養うための方法は、学校の道徳の授業だけでは難しいです。
一番は、モデルを見せてあげること。親などの身近な大人が、倫理的・道徳的正しい判断を見せていれば、子供達はそれを模倣して覚えていきます。また地域のボランティア活動などの、社会貢献の活動に参加することも良い方法だと思います。
グローバルマインドを身に着ける
AIや自動化によって、国境を越えたビジネスがさらに多くなるでしょうね。
特に島国の日本人は意識しすぎなくらい意識した方が良いと思いますが、異文化や多言語に対応できる能力を身に着けることが必要!
可能であれば、海外留学などや、外国人との交流など、海外経験の機会を与えてあげることが良いと思います。
まとめ|6つの秘訣が「個性」を育てる!「協調性を大事にする」子育てから「チームワークで個性を発揮する」時代へ。
AI(人工知能)と共に生きていく子供達にとっては、人間らしいスキルを伸ばすことが重要!これまでの日本では、個性よりも協調性を重要視していましたが、今後は「個性」が重要視される時代に入ると思います。
協調性ももちろん大事ですが、歩幅を合わせるだけではAI時代で生き抜くことはできません。
それぞれの個人が得意な分野や興味を追求して、チームの中で役割を発揮する、「個性とチームワーク」がキーワードなってくるでしょうね!
私達大人のこれまでの概念を押し付けることはナンセンス!時代に合った強い力を持つ子供に育てていきたいので、私もこの6つの秘訣を意識していこうと思います。