こんにちは!「WordPress+AI塾17期」受講中の、はるはるです。
いつもは、オンライン講座で顔をあわせているメンバーと、リアルお茶会が開催されました。
塾長からビジネスに関して話を聞いたので共有します。「これが分かれば、どんな商品でも売ることができる」ので、是非最後まで読んでください。
100円のペンを1,000円で売るためには、「相手が得られる利益」を考える
そこのペンを、俺に1,000円で売ってみて
そんな話から始まりました。
大体100円くらいのペン。あなたなら、どうやって1,000円で売りますか?
きっと多くの方が、「ペンの機能」「ペンの特徴」などの、ペンについての付加価値を、頭に浮かべるのではないでしょうか。私もそうでした。そう思ってしまうと、なかなかその考えから抜け出せません。
これができたら何でも売れる!相手が得られる利益とは?
大学を受験するために、学生たちは必ず参考書を購入しますよね。そんな参考書の中でも、有名大学に合格した学生が使った、中古の参考書が売れるそうです。
「新品ではなく、中古の参考書」。何でだと思いますか?
有名大学に合格したような頭の良い学生は、きっと効率よく、大事な部分に線を書きながら勉強していたと思います。その「線」がついた参考書だからこそ、合格したい学生にとって、新品よりも価値がある参考書になるんですよね。
そのような中古の本を集めて販売されている本屋さんがあるようです。
「相手が得られる利益」を考えることができれば、どんな商品でも売れる分かりやすい事例です。
100円のペンを1,000円で売るために、嘘はついてはダメ!
100円のペンを1000円で売るための、私の最初の回答がこれです。
私はブログを書いてネットで人を集めることができます。私はネットで5,000円で販売しているこのペンを、1,000円で買いませんか。
ネットで5,000円で販売しているのは、嘘。まず、嘘をついてはダメです。相手の利益になるようにしっかり伝えなければなりません。
これならどうでしょうか。
私はブログを書いてネットで人を集めることができます。このペンを1,000円で買ってくれたら、ネットで一万人の人を集めるので、買いませんか。
ブログを書いたこともない人が言ったら嘘になるかもしれませんが、実際ブログを書いて人を集めている実績がある人なら、成立しますよね。
私の例は、少し分かりにくいかもしれませんが、「商品自体の特徴などの付加価値」ではなく、「相手が利益が得られるための付加価値」を考えることができれば、どんな商品でも売れる。
簡単には考えつかない話ですが、納得のお話しでした。
まとめ|ブログ記事を書いて、相手が求めていることを知ることから!
WordPress経営塾で、様々な稼ぐための話を聞かせていただけますが、「何も商品を持っていない」「何を目標にしたら良いのか分からない」と悩むことがあると思います。
商品を売ることと、ブログ記事を書くことは、違うことのように思えますが、ブログ記事を書いていると、世間が何を求めているのかが、見えてくることがあります。
今回のリアルお茶会で、「相手が何を求めているのか」「相手が得られる利益を考えること」が、とても大切なことが理解できました。
とても有意義な話でしたので、参加できなかったあなたにも共有します!