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こんにちは!3人バタバタ子育て中の、はるはるです。
梅雨の時期、連日の雨で外にも遊びに行けないので、子どもとの時間の過ごし方に困りますよね。一緒に料理も大変だし、ゲームも長くさせたくない。それなら、この梅雨の時期にピッタリの、雨水ろ過装置を作ってみませんか。
災害時の対策にもなりますし、水の大切さを学ぶこともできます。ペットボトルで作ると、横からろ過の様子を見ることもできるので、夏休みの自由研究にもピッタリかも!
小学生の息子も、ろ過の仕組みを知り、次は改良して作りたいようです。
梅雨の時期を利用して、小学生と「雨水ろ過装置」を手作りしてみましょう!
小学生の災害対策!手作りペットボトルろ過装置【材料】
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今回は子どもが扱いやすいように、500ml~700mlのペットボトルで作りました。本格的なものを作る場合は、1.5~2リットルの大きめのペットボトルが良いと思います。また「細かい砂」もあると、ろ過の機能がさらにあがります。
石と砂利は、洗って熱湯で処理をしました。活性炭も、水洗いしましょう。
ペットボトル
小石
砂利
活性炭
ガーゼ
綿
カッター
ビニールテープ
活性炭は、ドラックストアやホームセンターで販売しています。ホームセンターの水槽コーナーで販売していた、この活性炭を使いました。
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探すのが大変な場合は、ネットショップで購入するのがおすすめ。「水浄化用の活性炭」で調べると、探せると思います。
小学生の災害対策!手作りペットボトルろ過装置【作り方】
ペットボトルのお尻の部分を切り落とします。
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危なくないように、切り口をビニールテープなどで保護しましょう。
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ペットボトルの口の部分に「綿」を詰め込み、「ガーゼ」で蓋をしてゴムで止めます。家に「綿」がなく、「換気扇用フィルター」があったので、それで代用しました。
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【小石⇒ガーゼ⇒活性炭⇒ガーゼ⇒砂利】の順に詰めていきます。「砂」があれば、砂利の上にガーゼをひき、最後に砂を入れてください。
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ペットボトル、雨水ろ過装置のできあがり!
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小学生の災害対策!手作りペットボトルろ過装置【実験】
水たまりの水をくんで、分かりやすいように、さらに土を少し混ぜて濁らせてから実験しました。
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どうですか?ちょっと分かりにくいですが、結構きれいになりましたよね。
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このろ過した水を、煮沸してから使うところまで教えてあげましょう。
今回は実験用として、小さなペットボトルで作りましたが、次回は大きなペットボトルで、さらに砂も確保して作ってみたいとリクエストがありました。
雨水ろ過装置のおかげで、子ども達も雨の日が楽しみのようです。
まとめ|梅雨の時期だからこそ、小学生も楽しめるろ過装置で災害対策を学ぼう
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最近では大雨や台風などがあっても、断水することは稀かもしれませんが、私が小さい頃は、よく停電や断水を経験しました。特に口にする水はとても大切なので、口にする水と、生活水の違いや、少ない水でどう生活するかを、大人から教えてもらったものです。
ペットボトルろ過装置で、口にできる水の作り方を覚えておくだけでも、災害時や、アウトドアでも活用できます。小学生には、遊びで楽しみながら災害対策を学べるのでとてもおすすめです。
梅雨の時期だからこそ、雨水を利用して是非お子さんと作ってみてください!